地方公務員29年 早期退職 退職金が振り込まれました

退職してからほぼ一か月が経ち、ついに退職金が振り込まれました。たまたま通帳を記帳したところ、いきなり残高が増えていたことに気付きました。振込通知など事前のお知らせがなかったので、こんな感じでいきなり来るのかと少し驚きました。

実際の金額とその印象

振り込まれた金額は約1450万円でした。事前にある程度予測はしていましたが、思っていた額よりも少し多かったです。(インターネットなどで照会されている、勤続年数29年の自己都合退職地方公務員の退職金とほぼ同じ額です)

退職金の詳細と今後の予定

ただ、退職金の金額についてこれまでに説明などがあった訳ではありませんし、今回の支給に際し明細などがないため、具体的な算定や控除の詳細は分かりません。まあ、近日中に通知が来るのだと思います。

退職金を手にした感想

で、実際に念願?待望?の退職金を手にした気持ちですが、嬉しいとかいう感情よりも退職金が実際に支給されたことで、「いよいよ職場と離れたんだ」という不思議な感情がわいてきました。多くの人が退職金を手にすると、「少し贅沢をする」とか「何か大きなものを買う」と考えがちですが、私はあまり浮かれた気持ちにはならず、むしろ少し寂しさを感じたほどです。ある意味、これで職場とは事務的な関りも完全になくなったのでそう感じたのかもしれません。もっと嬉しいものだと思っていたんですけどね^^;

退職金の使い道

さて、退職金ですが、私が無職の間の生活費に充てられる他は用途は決まっていません。ありがたいことにローン等もないので、退職金が生きた使い方になるようにゆっくり考えていきたいと思います。とりあえず、長い間支えてくれた妻や母親に対しては、感謝の気持ちを込めて何かをしたいと感じています。それは物質的なものかもしれませんし、もっと時間を共に過ごすことによるものかもしれません。どちらにせよ、彼女たちへの感謝を形にすることで、これまでの感謝を表現したいと考えています。

更新:4月26日に、退職金に関する詳細書類一式が届きました。金額の詳細や算定基準が明らかになりました。

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